ビット・バイトと割合
2進数の桁、ビットとバイトの換算、割合と平均の計算。
ビットと組み合わせ
1ビットは、0と1の二つの状態を表す単位です。2ビットでは00、01、10、11の4通りを表せます。各桁で二つの値を選べるので、2×2=4通りです。
3ビットなら2×2×2=8通りです。ビット数を一つ増やすたびに、組み合わせの数は2倍になります。8ビットでは2の8乗で256通りを表せます。
2進数の桁
10進数では、右から1、10、100という桁の重みを使います。2進数では、右から1、2、4、8という重みです。2進数の10は、2の桁に1、1の桁に0があるため、10進数の2を表します。
2進数の101は、4×1+2×0+1×1=5です。表記が同じ10でも、2進数の10と10進数の10では値が異なります。
バイトへの換算
1バイトは8ビットです。4バイトをビットに直すと、4×8=32ビットになります。16ビットをバイトに直す場合は、16÷8=2バイトです。
掛け算か割り算かを迷ったときは、1バイトが8ビットに相当することを基準にします。バイト数をビットへ直すと、数値は8倍になります。KBやKiBといった接頭辞付きの単位では、1000倍と1024倍を区別する必要があります。
正答率
20問中15問に正解した場合、正答率は15÷20×100=75%です。正解数を問題数で割ると0.75になり、百分率へ直すために100を掛けます。
10問の正答率80%は8問正解、20問の正答率80%は16問正解です。割合が同じでも正解数は変わるため、問題数も合わせて扱います。
割合から件数を求める
50件の20%は、50×0.2=10件です。20%は20÷100=0.2なので、計算には0.2を使います。50×20では、百分率をそのまま掛けたため100倍の値になります。
平均
学習時間が10分、15分、20分の3回なら、合計は45分です。平均は45÷3=15分です。合計は全体に使った時間、平均は1回当たりの時間を表します。
回ごとの問題数が違う正答率を合算するときは、百分率をそのまま平均する方法と、全正解数を全問題数で割る方法で結果が異なります。何を1回分として平均するかを、計算の前に決める必要があります。