URLとHTTPS
スキーム、ホスト名、パスの区別と、HTTPSが保護する通信。
URLの区切り
URLは、Web上のページや画像などのリソースを指定するアドレスです。例として、https://example.com/guide/ を使います。httpsはスキーム、example.comはホスト名、/guide/はパスです。
スキームは取得に使う方式を表します。ホスト名はアクセス先を指定し、パスはそのアクセス先の中のリソースを指定します。同じホスト名でも、/guide/と/contact/は異なるパスです。
ホスト名を読み違えない
https://example.com/guide/ と https://example.com/help/ は、ホスト名が同じです。https://example.net/guide/ はパスが同じでも、ホスト名が異なります。
URLの最後に似た単語があることだけで、同じサイトとは判断できません。ログイン先を確かめるときは、画面のロゴだけでなく、ブラウザーのアドレス欄にあるホスト名を基準にします。
パスと追加情報
https://example.com/search?q=linux の?q=linuxは、サーバーへ渡す追加情報です。https://example.com/guide/#section2 の#section2は、ページ内の位置などを指定するフラグメントです。
これらの追加情報はサイトごとに使い方が異なります。URLに個人情報や共有したくない検索語が含まれている場合、そのURLを他人へ送ると追加情報も渡ります。
HTTPSとTLS
HTTPSは、HTTPの通信をTLSで保護する方式です。TLSは通信の暗号化、通信相手の認証、送受信するデータの完全性の保護を担います。ログイン情報などを送るときにも、通信経路を保護する役割があります。
HTTPSの表示から分かるのは通信の保護です。商品の説明や教材の内容が正しいかは、根拠資料や運営者の情報と合わせて判断する必要があります。
例題
https://example.com/course/ のホスト名はexample.comです。httpsは通信方式、/course/は教材ページのパスなので、どちらもホスト名とは役割が異なります。